<戦慄のザイール> アフリカの怪蝶を探す

新型コロナの影響で時間ができた。古い写真の発掘に取り掛かっている。
なかでもこれは書いておかなければならないという旅がアフリカ中央部にあるザイール(現コンゴ民主共和国)の旅だ。
目的は当然アフリカを代表する怪蝶である2種のドルーリーオオアゲハPapilio antimachus とザルモキスアゲハP.zarmoxisの撮影だ。
蝶についての情報は皆無。見つけ出すには自分の感を信じるしかない。
1981年1月ケニヤ〜ブルンジ〜キンシャサのコースでザイールに入った。
「混沌とした国」それがザイールだった。
アフリカのど真ん中キサンガニに移動。1965年にコンゴ動乱が終わっていたが町は機能していなかった。
全てが破壊され、建物はボロボロ、食料も缶詰ぐらいしかない。
ザイール川を挟んでキサンガニ(スタンレービル)の町は北岸にあり、対岸には深い熱帯雨林が見える。
ザイール川を渡る船.jpg
ようやく川を渡ることができて対岸の小さな村に居を移し撮影が始まった。
フタオチョウの仲間は流石に種類が多く撮影も簡単。
ミドリフタオチョウ
ミドリフタオチョウのコピー.jpg
エテシペフタオチョウ
エテシペフタオル開翅のコピー.jpg
どこを探しても狙う怪蝶2種は現れ図半ばあきらめかけていた。
ある日、フタオチョウを誘い出すために作った腐敗物トラップに大きな赤茶色のドルーリーが舞い降りた。
ドルーリー1.jpg
(続く)

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