ゴールデン・トライアンブル その後

そもそも僕がゴールデントライアングルに赴いたのは昆虫や植物の撮影をするためだった。
タイ北部やベトナム北部、雲南省などで自然を見ているうちに、日本との共通点があることに気がついた。
さらに人の生活をみているとこれも日本共通の文化があることに驚いた。これが佐々木孝明や中尾佐助が提唱した「照葉樹林文化」だった。
具体的には、根栽類の水さらし利用、絹、焼畑農業、陸稲の栽培、モチ食、麹酒、納豆[1]など発酵食品の利用、鵜飼い、漆器製作、歌垣、お歯黒、入れ墨、家屋の構造、服飾などが照葉樹林文化圏の特徴として挙げられる。照葉樹林文化論を肉付けする形で稲作文化や畑作文化なども考証されている。(ウキペディア)
それらを一つ一つ拾い出す取材を続けていたが、この数年それが不可能であることに気がついた。すでに伝統的な生活が失われているのだ。雲南省辺りはまだ残っているようだが自由な取材は難しい。照葉樹林文化論も否定的な意見もあり本としてまとめることはできないだろう。
しかし興味は衰えていない。あと数回現地を見て引け際を考えることにする。写真は最近撮影したものだ。
(棚田と水牛〜ベトナム北部)
名棚田人水牛のコピー.jpg
(陸稲のモチ米〜ラオス))
名陸稲の餅米のコピー.jpg
(コンニャクをうる花モン族〜ベトナム北部)
名コンニャク(ベトナム)のコピー.jpg
(豆腐と厚揚げ〜ベトナム北部)
豆腐と厚揚げ(ベトナム)のコピー.jpg
(ふなずし)
名フナ寿司うり.jpg

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